- Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)
感想・レビュー・書評
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タイトルの謎、残念ながら自分では解読できなかった。気のせいか、何か伏線を張って終わってるような…。省エネ志向のホータローは、この後、変わっていくのか。あとがき気になる。
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米沢穂信さんのデビュー作。よく名前聞くから読んでみようということで、読破。
青春ミステリーは心を暖かくしてくれますね。
他の人も書いていたと思うけど、高校生の頃に読んでいたら、ちょっと影響を受けそうでした。
ミステリー自体はライトなものだったけど、この青春劇の始まりにはそれくらいがちょうどいいのかな何て思ったり。
楽しく読めました! -
米澤穂信さんは、著作『本と鍵の季節』に登場する図書委員の男子高校生コンビが好きでした。氷菓では古典部員の高校生、折木奉太郎くん、福部里志くんが序盤に登場してくれて、、歓喜しました。
やらなくてもいいことはしないといった風に、省エネで生きることをモットーとしている奉太郎くん。そして奉太郎とは対称的に、「私、気になります。」で有名な好奇心のかたまりの千反田えるちゃん。
全てはえるちゃんの好奇心から始まる物語、、という訳でもなさそうで。
直接登場は願い叶いませんでしたが、奉太郎くんの姉は作中でも大活躍?で気になりすぎました。
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ずっと気になっていた古典部シリーズの第一弾。米澤穂信さんのデビュー作。主人公のホータローは姉の命令で古典部に入部し、千反田えると出会う。日常の謎や、過去にあった事件を少ない資料から推理していく。さくさくっと読めて読後感も良く面白かったです!
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なんか、不思議な話だった。
小さなヒントをつなぎ合わせて、誰も気づかないところに到達する感じが心地よかった。
これを読んでいるときに米澤穂信さんが直木賞を受賞された。
もう少しこの作家さんを読んでみようと思う。 -
audible 。米澤穂信はおもしろいんだが、今作は好きじゃない。
ごめんね。 -
爽やかな青春推理小説?
アニメにするにはいいかもしれないが。もう少し重厚さを期待していたので、あれ?これだけ?って感じで終わってしまった。
シリーズ化されているようなので、続刊に期待。