- Amazon.co.jp ・電子書籍 (360ページ)
感想・レビュー・書評
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後半までが素晴らしい!
夢の世界!
妙にリアルな所に興奮した!
後半からは寂しさと暗さが少し辛い
登場人物の名前が難しすぎて笑えた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テンポよく話が進み、読み進める毎に本の世界観にどんどんと惹き込まれる。こういった作品にありがちな派手なエンディングではなく、静かにそれでいて自然に迎えられるエンディングは新鮮。
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ただスケールに圧倒される。また、オーバーロード連中の中でも特にカレルレン総督の圧倒的知性と謎を纏った感じに惹かれる物語であった。彼の全ての弁明である20章がそれを印象づけている。
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ざっくり宇宙人の地球侵略。宮田に勧められ読んだ。結局は地球侵略ではなく、どちらかというと内部崩壊って感じで終わり。人間がそれこそ超能力に目覚める。大事な部分をずっとうまくかくしつつちょい出ししつつ話が進むので続きが気になったが、歳のせいか外人の名前だとどの名前がどの役割の人だったか思い出すのが大変でこれはうちの頭の問題であり本の内容はそおおおおおおおおこまで複雑ではなかった。場面の移り変わりとかがあって忙しかったのはあったけど。THE・SFって感じだった。SFは共感云々とかそういうものじゃなくてほんと違う世界に飛ばしてくれる読み物なんだなって実感した。読む映画。っていうと映画が上になる?なんというか、よみものだった。
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SFの名作と言われるだけあった。圧倒的な非現実。この物語を50年代に出しているとは、驚きである。計算機とそのネットワークの未来を予測できないからこそ、その枠にとらわれない未来への発想が新鮮でもあった。「ダイアル」とか、レトロ。
あえて冷静に見れば、物語としては、読み応えはあまりない。しかし、その想像力の壮大さに触れれば、きっとウキウキできる一冊。 -
2014/08/07
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60年も前に書かれたものとは思えない程、今読んでも、全然色あせていないどころか、新鮮さを感じます。
時間のとらえ方とか、「今」なら受け入れられる考え方だと思いますが、これの書かれた時代では、かなり斬新だったことでしょう。
人間という生き物の心理がよく描かれていて、私はSF小説はほとんど読みませんが、これは最後までとても面白く読めました。 -
筆者の創造力にただただ感服。