DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2023年 4月号 特集「『価値観』の力」[雑誌]
- ダイヤモンド社 (2023年3月9日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 4910059690434
感想・レビュー・書評
-
Vision/Mission/ValueのValueが特集。
企業文化をどう作るか、というだけではなく、アメリカの場合は人種問題や多様性にどう対処するか、というところも価値観に紐づいてくるのだということがわかる。
日本は島国的価値観で生きている気はする。
昨年来、いわゆる大企業で働いているが、社内で価値観を共有する難しさも感じる。
ないわけではないが、同じ方向を向いている感じが薄いかな。
パーパスが流行っているとはいえ、やはりValueも大事だし、企業に実装するのは難しいのだな、と感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●コーポレートバリューなんて言葉があるのを初めて知った。単純に同じ価値観を持って仕事に向かっていかないと、よい仕事はできないとは思う。
-
アップルのような作戦がうまくいくのは、新しい基準案が測定可能で、顧客にとって意味があり、既存の基準より優れていることが明らかな場合に限られる。そして古い基準が消え去ることもない。
-
初めてHBRを読んだ。難解な雑誌だと思っていままで読まなかったが
ちょっと時間はかかったけど、読めたし理解できた。そんなに難解では
なかってちょっと嬉しかった。今回は初めてよもうと思い書店にあった4月号
を5月に入って買いましたが、定期購読をしようと思います。
今月号は『持続可能性』
私たちの業界はあまりいままで悩んでいないテーマ
持続可能性の理論が書かれてある。『地球を救う2つの論理』
持続可能性を企業が実行するための論文『ソサエティー・フォー・オーガニゼーショナルラーニング P・セング インタビュー』『持続可能なサプライチェーンの構築』
持続可能性というよりも、自社のサプライチェーンを如何に統合的に構築するか、協働するかがポイントになるかと
持続可能性の取り組みの紹介『ウオールマートの挑戦』『パタゴニア流企業の責任とは』流通業におけるサスナビリティのとりくみとして、私どもの顧客のことを考えるポイントになるかと
企業戦略としての持続可能性として『環境基準競争を制する。GreenFrenzy』
90年代持続可能性を問いただした初期の論文『持続可能性を実現する戦略:97年マッキンゼー賞受賞論文』
持続可能性とは関連があまりないけれどすごく目からうろこの論文
『賢明な情報開示が健全な市場を築く』これは、非常にいい論文で
私どもの戦略や顧客の戦略におおきく有用なことかと。。。