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感想・レビュー・書評
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なにせ原作が面白いですから。そして「指輪物語」の映像化で実績のある ピーター・ジャクソンが制作・監督・脚本を手がけたのですから、期待大でした。そしてそして今回もまたまた三部作で豪華に、さらに迫力満点で仕上がってます。
ただ、三部作の二番目なので、「え?ここで終わり?!」という感じで、もう三作目が待ち遠しくってしょうがなくなってしまうのが難点。うーん、どうなっちゃうの?
http://bunjin.blog.so-net.ne.jp/2014-02-18 -
ブクログの試写会でみてきました。原作未読どころか、前作すら観てないので、ただ観た感想ですが(*´∀`)
あっという間の2時間40分でした。
3Dで観たので迫力があって、3Dで観てよかったと思ったのはこれがはじめて。
特に深い森の描写や、エルフの王国、湖の街、数え切れないほどの財宝など、綺麗な上に触れそうな臨場感、見事な世界観の奥行きでほんとうにすごかったです。
それと、エルフたちの戦闘シーンの素早い動きは格好よかったです。レゴラスファンは満足できるんじゃないかというくらい登場シーンも多いし。
ガシガシ弓撃つわ短剣でザクザクいくわ、もうほんと流石王子。
ドワーフたちも沢山居てわいわいやってるのがかわいいです。正直人数多すぎて把握しきれないけど…。
いいとこで終わるのも、三部作の真ん中だししょうがないかなー、というかんじでしょうか。
とにかく、続編の上映が待ち遠しい作品です。 -
2014年2月17日観賞。ブクログ主催の試写会にて。冒険を続けるドワーフたち・ガンダルフとビルボの一行。ドワーフをつけ狙うオークの軍勢・森の通行を妨害するエルフ王の軍団・湖の通行を監視する町の衛兵らをかわし、はなれ山にたどり着いた一行だが・・・。前作同様コミカル風味が効いたアクションがてんこ盛りで、これは「~リング」にはない要素で面白かった。特に樽での川下りするシークエンスは楽しまされるとともに「なるほどあの原作をこうアレンジするか」とうならされた。・・・しかし監督がピーター・ジャクソンだからもうしょうがないのだろうが、ガンダルフやレゴラスが「世界の命運は・・・」みたいにやたらシリアスに振舞うのが、「はなれ山に黄金を取りに行く」というドワーフたち一行の旅の目的とマッチしてなくて、観ていてどうにも違和感が残る。まあ原作もそういう話ではあるのだけど・・・。あと、トーリン(なんでソーリンにしなかったのか)やキーリ、~リングのレギュラー陣にフォーカスがあたりすぎており、活躍の場やそれらしい持ち上げ方はされるもののビルボは主人公じゃないよな~~
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1よりもワクワクどきどきさせる作品。
実は3Dはアバター以来敬遠していましたが、これは3Dのほうが圧倒的に美しい。
描写や背景が粗雑になったり、逆に盛られていたりと映画用の変更はありますが、全体としてはとても楽しめるものです。
原作通りじゃないと嫌だー!という人には限界かもしれない。
個人的には闇の森のエルフの楽しげな様子が欲しかったし、レゴラスは別にいらなかったんじゃないかと思っていますが、総じて面白かった。
試写で見させてもらったけれども、IMAXでもう一度見に行きたいと思わせるクオリティでした。 -
ブクログ試写会。
アトラクションに乗っているような映画だった!
原作小説で微笑ましい、ユーモアあふれる『樽に乗ったる脱出劇』に、独自のアクションを盛り込み、エンターテインメント性が上がっていた。
小説では後半しか出てこない、弓の名手・バルトがよりドワーフ達と関わり、人柄がよく表れていたと思う。
戦乱の予感で締めくくられる物語に、次回作も楽しみでならない。
詳細は下記にも掲載。
http://chimere-aile.jugem.jp/?day=20140222 -
映画館にて。
森エルフの館とかスマウグのシーンとか所々はとってもいいんだけど、余計な登場人物とかシーンとか付け足しちゃってもう台無し。
特にタウリエル!ちょっくら恋愛からめちゃう所なんて最悪!
あとビヨルンのルックスも背景説明もややがっかり。
でもそれなりに楽しいんだけどねー。