- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988013644267
感想・レビュー・書評
-
母が遺したのは、人生のレシピでした---。亡くなった母の願いをかなえようと奮闘する中で知る、人生に大切な事。
*
優しい話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あらすじ: 熱田良平(石橋蓮司)が急に妻の乙美を亡くして2週間が過ぎたころ、派手な身なりのイモ(二階堂ふみ)が熱田家を訪問する。突然現われ、亡き妻から四十九日を無事に迎えるためのレシピを預かっていると言い彼女の存在に良平は目を白黒させる。そこへ夫(原田泰造)の不倫で、離婚届を突き付けてきた娘の百合子(永作博美)が東京から戻って来て……。(シネマトゥデイ)
原作にほぼ忠実で、良かったです♪永作さんの演技は素晴らしい。二階堂ふみちゃんも♪ただ悲しいだけじゃない、いい涙を流させていただきました。
コロッケパン、食べたい・・。 -
四十九日の準備の間に亡くしてしまった家族のこと、そして自分の事に向き合う映画
地味な家を彩るように現れた生前の乙美さんと交流のあったというイモとハルが印象的だった -
NHKのドラマを以前見ていたから、これはどうかなの思っていましたが、こちらもよかったです。原作を図書館で、予約しました。
-
なんだかとっても淡々とした映画、のように感じた。
原田たいぞー演じる夫の魅力がぜんぜん分からなくて、なんだか誰にもあんまり感情移入できなかったな…。
お父さんのお姉さん?も性格悪すぎだし。そのくせすぐ改心するし。うーん。
ラスト、どうやってたいぞー氏はあの性悪女と別れたんだろう、ってのも気になった。
でもお母さんの年表が埋まっていくのはよかった。
あとブラジル人…なぞ……笑 -
百合子は夫の不倫相手に赤ちゃんができた事を知り、離婚届に判を押し実家に戻る。
百合子の実家では母 乙美が亡くなった直後。
残された父 良平を、乙美が依存症の治療施設で面倒をみていたイモこと井本が訪れる。
イモは乙美から「"四十九日の大宴会"を開いてほしい」と頼まれていたという。
乙美のそのために描いていた"四十九日のレシピ"を参考に百合子達は宴会の準備を始める。
予告編 http://youtu.be/3lWtsuveqco
"レシピ"の手書きのイラストがとても温かい。
宴会のシーンまで本当に良かったんだけど、一番最後が理解不能だな~。
乙美がやっていたように踏み台として歩み始めるというならわかるんだけど…。 -
内容はヘビーだけど、ほんわかとゆったりと進行する世界。人を送る、そのやり方はそれぞれだけど、遺志があるならその通りにしてあげたい。なかなかその準備をしてもらうことはなく別れは突然来てしまうものだけど… 宴会のシーンで内トラに気づいてしまってちょっと萎えた。