「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書) [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年5月21日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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ジムで筋トレしてるけどそれなりに満足はしている。
しかし体が硬くなる恐れがあり今度はストレッチを入念にしている。これが間違いだとは????
もっと他の本も読んで勉強しなければ!!!
目から鱗の感じです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
筋トレとストレッチは害悪。スポーツ科学は意味がない、感覚的なことなので数値で計れるものではない、という主張。……というと、だいたいの人が、今まで学んできたこと、鍛えてきたことが否定されるから、受け入れられず反論するということを永延と述べている。
自分はほぼスポーツをしてこなかったし、スポーツ科学を学んでもいないけど、この本を読んで、何言ってるんだ?と否定的にしかとれなかった。
科学とは、再現性があるから科学であって、それが全て否定されるなら、スポーツの練習に何の意味もなくなる。
本書のタイトルにある、筋トレの意味がない、骨を鍛える、ということは、素人の自分には否定できる材料は全くない。だが、再現性(=科学的である)がないのなら空想でしかないと思う。
まあ、本人がそうやって考えて、実際に強いのなら、ふーん、と感想を抱くだけの本である。
実際、骨か筋肉か、どっちを鍛えるべきかわからないが、是非「科学的」に検証してほしいところだ。
そうでないなら本としてまとめて広く知らしめる意味を見いだせない。 -
おもしろかった!
すぐにスポーツの指導にも取り入れたいところが多々あった。機会があれば、ぜひ骨ストレッチの講習を受けてみたい。