- Amazon.co.jp ・電子書籍 (373ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
館シリーズを読み進めるとトリックは大体つかめてくるが作中に逆転が多々あって
とても真犯人ついて驚かされた。 -
密室物のミステリーって巻頭に館の見取り図がついてることが多いと思います。
この作品もそうです。
が。
見取り図を見てめちゃくちゃ笑いました。こんなに笑ったのは初めて。
ぜひ見てください。
館シリーズはそもそも、密室殺人といえど実は変態建築家によって建てられた忍者屋敷が舞台で実は密室じゃないんだ!ってとこが見どころだと思うのですが、さすがにこんな家はすごいなと思いました。推理合戦も二転・三転する感じでページを繰る手が止まりませんでした。 -
今回は前作水車館と違っていかにもな【館】の登場
その名も迷路館
見取り図を眺めているだけでもわくわくするのにそこで事件が起こっちゃって、作中作で、叙述…げふんげふん
とにかく盛りだくさん!
文句なしに面白いで〜す -
久々に館シリーズを読みましたが、やはり面白かったです。自分の推理が初めて正解に近かったので嬉しかった。
-
何回目か忘れた再読。
十角館の殺人が実写映画化されるという事で、館シリーズ再読中。 -
1988年刊行のシリーズ3作目
充分に古典の範疇なので好みの問題だが
ベニヤ板造りの館のだがそれだからこそ良いのださが
ミステリに浸かっている度合で
何周目の途上にあるか次第とも言える
パソコンでなくワープロを知っている
使ったことがある層がどんどん上へ漂っていくこのごろ