- Amazon.co.jp ・電子書籍 (212ページ)
感想・レビュー・書評
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ブクログユーザーさんには不要の一冊かなー?読んだ本の内容を忘れないためには感想を書いたりシェアすることが大事ってのはすごくよくわかる。きちんと感想つけるようになったのはここ5年以内のことだけど、目に見えて“忘れなく”なった。
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最近本を読まなくなったので自分自身の読書を啓蒙する意味で読んだ。読んだら忘れる事は多々あり、それは自分に必要ないから、あるいは心が動かなかったからと思っていたが、知識として定着していないと言われればそうかもしれないと思った。著者と読書の目的が違うので、この本もたぶん読んだら忘れる事になるだろう。あまり啓蒙されなかった。
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DaiGoさんの「知識を操る超読書術」、西岡壱誠さんの「読む力と地頭力がいっきに身につく東大読書」に続く3冊目の読書術本。
前2冊にはない目次の立て方と、精神科医ならではの視点がありそうだなという点で選書。
結果としては一番初めに読むならアリだったかなという印象。
主に4章が前2冊のメインボリュームゾーンのイメージで、そこが本題とするとその前までで読書自体のメリットの確認と、読書時間の作り出し方の話になっているので、前2冊よりもさらに読書に対するモチベーションが漠然としてて実践に繋がってないレベルの人向けに思えた。
あとは前2冊に比べて実践的というか、著者はこうやっているよ的なハウツーや体験談が印象値では多い。
特に5章以降、本の選び方や電子書籍読書術、本の買い方については他2冊にはない視点での細かいハウツーがあるので、前2冊で「とは言われてもどう実現すればいいのかピンとこない」という人には一例として参考になったかな?と思う。
(ただ個人的には、レベルのその方法があったか!というほどではなかった)
モチベーションまわりの言及が多かったのがちょっと精神科医らしい点だったのかな?と思うと、時間に対する視点は本書ならではだったかなと思う。
まあ本当に読む順番が違ったらもうちょっと心に響いてたのかなとは思うけども、自分のステージとその本のステージが食い違っていたといういい例になったかなということで。 -
読書への向かい方に関しいての書籍
・アウトプットする事
・興味のある本を読むこと -
個人的には自炊等も含めて電子化した書籍に対して新しい知識を得たかったが、非常に触り的なメリットデメリットの話しかなったのは残念だった。
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読んだら忘れなくするにはそれ相応の努力が必要なのです。
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・議論するまで読み込めないと読んだ意味がない。
・記憶に残る読書術「アウトプット」「スキマ時間」