食べられて生きる草の話 (月刊たくさんのふしぎ2015年10月号)

著者 : 高槻成紀

• 福音館書店 (2015年9月3日発売)

感想・レビュー・書評

[NORISさんの感想 · 2015年9月18日]

鹿の楽園、宮城県の金華山で、この数十年で鹿の数が増えるにつれてすすきの丈が低くなり芝がふえてきたのはなぜか。鹿に食べられることによってますます芝が増える理由を仮説から実験を経て一般化し明らかにしていく。

著者プロフィール

麻布大学いのちの博物館上席学芸員

「2020年 『哺乳類の生物学5　生態　新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」