私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない [Kindle]
- 文響社 (2015年11月11日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (174ページ)
感想・レビュー・書評
-
Prime Reading で何気なく見つけた本だからあまり期待していなかったのだけれど、いい本だった。こういうの嬉しい。
著者の食事に対して真正面から向き合う姿勢が素敵。食の「マインドフルネス」という感じかな。
ダイエットに煮詰まっている人にも考え方が変わって、ポジティブな効果がありそう。
単なるマナー本ではなくて、たくさんの思いが入っている本。
食というものをとっても大事にしていて、たくさんの思いを持っている一方で押し付けがましくないのも好ましい。
自分の食に対する姿勢も変わりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食べることに改めてきちんと向き合う気持ちになる本。
というか、食の話題を通じて生きる姿勢も正されるし、多くの気づきももらえて、すごくよかった。 -
本屋で表紙が目に入り、手にとった本です。
まさしくこの時期、自分が弱っている気がしており、本のタイトルにあるようになんとなくで食べているからかもと感じたため、読んでみました。
食べることは生きることに直結しているという内容の本で、五感をフルに使って食べる方法について書かれています。
この本を参考にして、しっかり味わって食べるようにすると、食材の味がしっかりわかるようになりました。自分がこれまでいかになんとなく食べてきて、食べ物をしっかり味わっていなかったかがわかりました。
全部を集中して食べるのは難しくて実践できていないけれども、最初の一口目はしっかり味わって食べるようになりました。また、動画を視聴しつつながら食べする際も、口の中に食べ物がはいっているときは、そちらに意識を向けるように心がけるようになりました。
どんどん感覚を研ぎ澄ませて、食べることを楽しみたいです。 -
一人で食べるご飯は適当になってしまいがちだけど、ひとりご飯は自分へのおもてなし!食べることとちゃんと向き合って、食事をしっかり楽しめる人になりたいと思った。身体も心も食べたものからつくられる。タメになる内容だったからまた読み返したい。
-
食べ物それぞれに感謝して、しっかり味わうという当たり前のことが当たり前にできれば、心持ちも体調も良くなると感じたエッセイ。
-
うーん
個人の感想って感じかな -
読み始めて数十ページで、野菜が食べたくて仕方なくなった。
確かに私は「なんとなく」食べていたかもしれない。
食は身体だけでなく心も健康にしてくれるって本当だと思った。まだこの本に書かれていることのほんの一部しか実践できていないけれど、心持ちが確かに変わるので不思議。
とっても良い本だと思います。 -
とっても面白かった。まさに毎日なんとなく食べているだけなので、食に対してもっと意識を向けてみようと思った。