WIRED VOL.24/特集 NEW CITY 新しい都市
- コンデナスト・ジャパン (2016年8月9日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910153120967
感想・レビュー・書評
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特集「新しい都市」に惹かれて手に取りました。
都市には建築が内包されていますので、そういう意味では建築の特集でもありました。
欲をいえば、もっと日本にフォーカスして欲しかった。
グローバルやデジタルの波がどんなに進行しても、都市も建築も「その土地」を離れることは絶対にできません。
日本の建築がコンサバティブだ、というのは実にそのとおりだと思います。では、それにどのように対抗すればいいのでしょうか?
その解はあまり明確にされていません。経済合理性から開放されたらどんなに素晴らしいでしょう。都市と人間にとって、いままで以上に有意義な提案が次々と生まれるのだろうと思います。
と、そんな悲嘆に暮れざるを得ません。
それにも関わらず、です。これまでも日本の街々からは独自のカルチャーが生まれ続けています。
都市は人間がつくりだすものですが、個々の人間やデベロッパーが意図する以上に、大衆が躍動するものです。建築家や開発者は、その部分を決してないがしろにしてはいけません。
もしかすると、もっと「リーン」なまちづくりが求められているのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
建築、ギミック的なところが軸ではある。
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アレハンドロ アラヴェナのインタビュー面白かった
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個人的には、入っていけなかった。