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感想・レビュー・書評
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ラテラルシンキングについてはまったくの素人で、柔軟な思考術を手に入れたいと重い、読んでみました。
この本を読んでわかったことは、今までの考え方がいかに自分の価値観に基づいた固執した考え方だったかということ。
りんごが目の前にあったらりんごという情報しか得られないイメージ。
自由な発想を手に入れる方法は、
☑疑う力
☑抽象化する力
☑観察力
のどれが欠けても成立しません。
上記に挙げた、それぞれの力を少しずつ伸ばしていくことで
ラテラルな発想力がついてきます。
本書ででてくるたくさんの例題とアイディアを学ぶだけでなく、
自分も生み出せるような人になりたいなと思いました。
【TODO】
・ラテラルシンキングの練習問題を印刷して一ヶ月に一回チャレンジする
・驚く癖を作る。⇒「そんなこと知っているよ」というのをやめる
・解説本を出す
・デメリットを裏返す、マイナス言葉を裏返す詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さらっと読めました
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語り口調で読みやすかった。
自分の仕事のやり方はずるいことしてるのでは?と思ってたけどもそうでもないのだと確信できた本。
有名人や有名な企業を参考にしながら知ることが出来た。
読み物みたいに読んだ
Kindle Unlimited -
思いもよらない発想を身につけたい人におすすめ。
【概要】
●ずるい考え方とは、ラテラルシンキングである。
●ラテラルシンキングに必要な3つの力
●ラテラルシンキングの具体例
【感想】
●最小の力で最大の効果を出す、このやり方はとても重要だと思う。
ただ、日本ではこの本に書かれているとおり「努力=善」「楽=悪」という図式があるため、能力のある人間は損をすることが多い。確かに努力は美しい、だが最優先ではない。「過程」も大切だが、それ以上に「結果」が大切なのである。これが理解できない組織は発展しないと思う。 -
ロジカルシンキングとラテラルシンキング。私はどちらかといえば、後者思考タイプ。若い頃はロジカル思考な職場で、会議の中でも浮いた意見や提案をしていたタイプだったが。私のようなラテラルタイプが力を発揮する方法を見つけることができ、自信がついた。一気に読んでしまった。自分の思考パターンを知り、チェンジできる一冊。必読です、
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ためになる一冊。視野や思考の幅を広げ、柔軟にするための一つの方法が示されている。実例も適度に紹介されているが、ラテラルシンキングに絶対の正解はないので、あくまでも参考。思考の癖は一朝一夕では身につかないため、訓練を積む必要がありそう。
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水平思考
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ロジカルシンキングと相補的な概念としてラテラルシンキングの重要性を述べている。特に目新しい内容はなく、常識を疑う、論理を意図的に飛躍させるなど、アイディア出しでは普通によくある話です。