- Amazon.co.jp ・電子書籍 (352ページ)
感想・レビュー・書評
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システム発注の基本的な流れや姿勢は理解できた
不安はしつこく確かめるはまさにそうだと思う。システム開発は少しの違和感が命取りとなる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事で必要となり、同僚から借りた本。
物語形式となっており、システムに対してアレルギーがあるにも関わらず読みやすかった。
+ITスキルの低さを痛感させられたので、勉強しようと思う。 -
ものすごくわかりやすくシステム外注時の典型的なトラブル事例、ユーザ企業とシステム開発会社の関係構築のやりかたが、少し三文芝居的な人間ドラマ仕立てで描かれる。専門用語を使わず平易にITトラブルを描く文書能力は見習うべき。
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外注する側の業務に関わったことがあります。
共感するところが多かったので事前に読みたかった。 -
ITベンダーではなく、ITベンダーに外注する側の人間が読むべき本。小説家じゃないので、別に物語が面白くて仕方がないというわけではないが、物語仕立てになっていて、さらっと読めて、頭に入りやすい。
全7章から成っており、各章独立して読める。章題は、システム作りは業務フロー図から、発注者がこれだけは知っておくべき最低限のこと、失敗しないベンダの選び方、社内の協力を得るために、リスク管理で大切なこと、ベンダーとの適切な役割分担、情報漏えいを起こしてしまったら。
業務フロー図に目的を書き込むと良いとか、ベンダー内部のリスクについても目を配るとか、ヒントになる話が書いてあり、参考になった。