システムを「外注」するときに読む本 [Kindle]

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  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • システム発注の基本的な流れや姿勢は理解できた
    不安はしつこく確かめるはまさにそうだと思う。システム開発は少しの違和感が命取りとなる

  • 仕事で必要となり、同僚から借りた本。
    物語形式となっており、システムに対してアレルギーがあるにも関わらず読みやすかった。
    +ITスキルの低さを痛感させられたので、勉強しようと思う。

  • ものすごくわかりやすくシステム外注時の典型的なトラブル事例、ユーザ企業とシステム開発会社の関係構築のやりかたが、少し三文芝居的な人間ドラマ仕立てで描かれる。専門用語を使わず平易にITトラブルを描く文書能力は見習うべき。

  • 外注する側の業務に関わったことがあります。
    共感するところが多かったので事前に読みたかった。

  • ITベンダーではなく、ITベンダーに外注する側の人間が読むべき本。小説家じゃないので、別に物語が面白くて仕方がないというわけではないが、物語仕立てになっていて、さらっと読めて、頭に入りやすい。
    全7章から成っており、各章独立して読める。章題は、システム作りは業務フロー図から、発注者がこれだけは知っておくべき最低限のこと、失敗しないベンダの選び方、社内の協力を得るために、リスク管理で大切なこと、ベンダーとの適切な役割分担、情報漏えいを起こしてしまったら。
    業務フロー図に目的を書き込むと良いとか、ベンダー内部のリスクについても目を配るとか、ヒントになる話が書いてあり、参考になった。

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著者プロフィール

ITコンサルタント、政府CIO補佐官。システム開発・運用の品質向上や企業のIT戦略立案の支援を行いながら著述、講演も行う。現在は、政府CIO補佐官としてデジタルガバメントの推進やIT化による行政改革などに取り組む他、行政におけるAI活用の研究を行っている。

「2018年 『ある日突然AIがあなたの会社に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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