映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 [DVD]

監督 : 高橋敦史 
出演 : 水田わさび  大原めぐみ  かかずゆみ  木村昴  関智一  三石琴乃  松本保典  千秋 
  • ポニーキャニオン
3.24
  • (3)
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  • (29)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 120
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013331990

感想・レビュー・書評

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  • 水田ドラの劇場版を初めて見た。
    意外と慣れる。

  • 2017年の映画。
    当時ポスターイメージが新鮮で、敢えて露悪的なことを言うと「コミックLO」っぽいな、と。
    またクトゥルフっぽいという噂は聞いていた。
    プリキュア漬けの娘が珍しく一緒に見ようと言ってくれたので見てみた。
    かなり面白かった!
    (前回見た「のび太の新恐竜」が河村元気印で最の悪だったのでその反動があったのも否めないが)
    (納豆苦手な娘が、かき氷シロップなっとうあじを見て笑っていたのが嬉しい。あとボムプディング!)

    ・氷の描き方。というより氷や水を通した光。そして廃墟や古代遺跡のデザインや影。色彩設計。すべてが嬉しい、美しい。
    ・「ここほれワイヤー」。てんとう虫コミックス5巻「地底の国探検」、ドラミちゃんと行ったマヤ族の遺跡の不気味さを思い出す。
    ・カーラというキャラクター、いい。
    ・ジャイ、スネ、しず、はあまり活躍しなかった。特にしずかはキャラ被りするカーラに一歩譲った感じ。
    ・が、今回はキャラクターよりは世界観の作り込みが素敵すぎる。好み。
    ・偽ドラえもんになる石像ヤミテムとの遣り取りも面白い。ここでジャイスネに「どっちが本物かお前が決めろよ」と酷い振りをされたのび太が、「決められない」のも、彼の美点だと思った。
    ・いったん南極に行ってからは、時間を前後するだけの単純な話だが、なんとラヴクラフト「狂気の山脈にて」かと思いきや、巨神兵、そして音楽はバック・トゥ・ザ・フューチャーへ! こんなん顔にやけてしまうわ。

    監督の高橋敦史は、ジブリ出身。
    後に「ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉」の監督も。

  • 資源の奪い合いで起こる問題。ドラ映画にありがちだが、今回も最終的に資源を増やして解決する。というか「資源を増やすことでしか解決できない」ということは、争いを生む人間の心は決して変わらないという皮肉にも思える。

  • 「そうだ!ここに氷の遊園地を作ろう!」

    ○オープニングの氷さいくごてで色んなもの作って遊ぶのが楽しすぎて、ドラえもんの面白いところ凝縮されてて本当に好き。

    ○ソリで南極を冒険するときBGMと笛の音が同時に流れてるの、カッコいい演出で良かった。

    ○10万年前のドーム、空がブロックごとに順に夕方・夜に移行していくのSF味に溢れていて素敵。

    ○10万光年先の惑星を10万年後に見るというロマン、光の速さについての説明は無くても子どもたちに分かってもらえるのだろうか。小二次女は「分かるよ!」と嘯いているけど…。

    ○トンカツ味・ラーメン味のかき氷食べてみたい。いや食べてみたくない…。ボムプディング食べたい。

    ○この映画のしずかちゃんがなんかやたら作画可愛い。

    ○モフちゃんが黄色と青色というのはドラえもんが元は黄色だったということから来ている…?

    ○ゲストヒロインに素人声優を当てないでくれてありがとう。

  • パオパオと言えばジャングル黒べえの世代です。

  • ■タイトル

    タイトル:映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険

    ■概要

    南極から流れてきた大氷山で、のび太が見つけた不思議なリング。どうやら10万年前から氷づけにされているようだ。
    「10万年前の南極に行って、落とし主を探しだそう! 」ぶあつい氷の下には、大いなる謎が眠っていた。
    地球の危機を救う、勇気と友情の大冒険がいま始まる!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    ドラえもんは、もう大人が見てはいけないものになりましたね。
    子供の頃見たらすごく楽しめたと思います。
    大冒険だし、タイムスリップものだし、楽しめる要素は満載です。
    ですが、ドラえもんの道具があまりに優秀で万能すぎます。
    いくらでもなんとでもなるでしょう。
    取り寄せバッグ、タイムマシーン、スモールライト、どこでもドア、タケコプター、タイム風呂敷
    翻訳こんにゃく、これらを使えば、とにかくどんな困難も余裕です。
    なので、ここであれ使えばどうにでもなるよね??的なものがやまほどあります。
    本作だけでは無いですが、スモールライト使えば、ラスボス一瞬だからね。
    秘密道具ミュージアムとかは、秘密道具が使えないという制限を上手く使っていましたが、
    本作は、そこら辺の詰めが甘いです。

    なので、純粋に楽しめる大人や子供以外は観てはいけないです。

    内容自体は色々と詰め込んでいて、面白いんですけどね。

  • 藤子・F・不二雄先生の死後の作品はまだ5,6本しか見ていないけれど、その中ではかなり面白い部類に入ります。暑くてかき氷たらふく食べたいから南極行くという導入部(動機)もいいし、冒険のわくわく感もありましたし、秘密道具も悪くなかったですし、宝島や新日本誕生で感じた大人に媚びるような演出が無かったのも良かったです。しかし泣けるような感動は味わえず、また余韻も特にありませんでした。余韻に関してはかつては武田鉄矢がいい味出していたのかなぁ。最新作の宝島は話自体はけっこう感動したのですがそれをドラえもんでやる事の意味があまり感じられなかった印象でそこが残念でしたので、次は南極と宝島のいいとこ取りのような作品が生まれることを期待したいです。

  • ラヴクラフト!大人も子どもも楽しめるってレベル高い。

  • ダウンドラちゃんのかわいさ

  • 暑い夏。南極に行ってみよう!から始まり、その地底にある街を見つける。カーラと博士と出会い、地球を救う。
    モフスケが可愛いかったのと、氷を色んな形にして遊園地を作ったり、ふわふわにしたりする導入部分が楽しそうだった(笑)

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