薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫) [Kindle]

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  • 主婦の友社
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感想 : 58
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感想・レビュー・書評

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  • 「始まりの本」
    花街で医師である養父を手伝いながら暮らしていた薬師の少女:猫(マオマオ)は、人さらいによって下女として後宮に売られてしまう。
    年季が明けるまで目立つことはしないつもりだった猫猫だが、皇子の衰弱事件を解決したことをきっかけに、さまざまな事件の解決に関わることになる。
    媚薬作成を依頼されたり、アイスクリームをつくったりなんてことも。

  • 漫画が面白かったので、続きを待ちきれずライトノベルに手を出しました。今のところ最新刊までよんだ。
    ちょっと口が悪くて、たくましく生きてる、猫猫かわいい。
    次の巻、早く出ないかなー(ΦωΦ)

  • 古代中国風ファンタジーの1巻。薬師の少女が事件を解決する話。
    細かい事件をたくさん解決する短編集のような構成。それぞれは軽いが全体を通して様々な人間関係が描かれていた。
    2巻も期待。

  • 友人の激オススメだったんだが、よかった。
    シンデレラストーリーっぽい風味はあるが、まおまおの実力あってこそ、というのが、今の世代っぽくて良い。
    個人的に、美貌になびかないっていう属性とか、素は口が悪いっていう設定好き。

    後宮が舞台だけど、馬鹿で傲慢な女ではなく強かな女がでてくるのも好み。
    特に、命を助けられて→簪を渡す
    ところも。

  • 初読み作家さん。レーベルとしてはライトノベルズに分類されるのだが、しっかり読ませてくれて面白かった。舞台は中世の東洋。花街で薬師(やくし)をやっていた猫猫(マオマオ)だが、後宮で下働きの下女に。帝の御子の病の原因を調べることになる。そして、毒に強い体質から毒味役になり、様々な謎を解いていく宮廷ミステリー。連作短編で読めていくが、登場人物の名前や官職を理解したり覚えるのを苦労する。好き嫌いは別れるところだろうけど、あと8巻手元にあるので読んでいきたい。

  • アニメ化とかないのに(少し先の未来には?)TSUTAYAでの棚にあったんで気になってたんです。
    いつもの書評サイトでもべらぼうな登録だし♪

    いやぁ面白かった♪
    大陸の架空の国、そこの皇帝の後宮で起きる事件を解決ってより、真実にたどり着く猫猫(マオマオ)だが?
    そこは権謀術数の妃達の魔窟、真実を暴くだけが真実ではない。宦官の壬氏が見守る皇帝を取り巻く政争とも言える妃達の駆け引き。
    そして猫猫の推理と壬氏との掛け合いが、また楽しかったです♪
    さあ、心置きなく、コミカライズに行くぞ❗(笑)

    #薬屋のひとりごと
    #ラノベ
    #ラノベ好きな人と繋がりたい
    #読書
    #読書倶楽部

  • 読み易かったです。
    登場人物がみんな魅力的でした。

    次巻以降も読みたいと思います。

  • 軽く読めて丁度いい。

  • 面白かった

  • 中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる事件を解決する話。
    猫猫(マオマオ)は、花街で薬師をやっていたが、ある事情により後宮で下働き中。
    地味に徹して2年の年季が明けるのを待っていたが、好奇心からある出来事の原因を突き止めたところ、寵妃の「毒味役」に抜擢されてしまう。

    人気のシリーズとのこと。
    主人公が美人でもなく、分不相応な野望を抱くことがない故、宮中の嫉妬・争いから離れて、淡々と自分の役割を果たしている。
    思いの外、面白かった。
    (電子書籍 kindle)

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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