ゆりあ先生の赤い糸（１） (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

著者 : 入江喜和

• 講談社 (2018年7月13日発売)

感想・レビュー・書評

[あさひさんの感想 · 2021年5月12日]

アラフィフでも少女漫画の主人公になれるの⁉︎ と驚いた。
真っ直ぐで逞しいけど繊細で可愛いところもある、ゆりあさん。
老い先が見える今だから、人生を謳歌したい、幸せを諦めない。
夫の急病から始まった新たな生活と出会いが彼女を変えていく。
50歳の恋は苦さも覚悟した甘さだ。

[打上花火さんの感想 · 2020年9月13日]

赤い糸は誰と繋がっているのだろうか。

[chokusunaさんの感想 · 2019年10月30日]

昔は激しく愛し合った、作家の夫と、50近くになって、穏やかな日々をすごしていると思っていたゆりあ。しかし、夫が急に倒れたと連絡を受け、そこにあらわれた美青年が、実は夫と恋愛関係に…という設定。その衝撃を心にしまおうとしつつも、展開はおだやかにはならず。

[あるふぁさんの感想 · 2018年10月7日]

入江さんの新作はなんとも言い難いシンプルながら複雑な関係。幼き頃バレエに挫折したゆりあさん。「そいでも、多勢で一人をいじめたらダメよ。一番カッコ悪い。カッコよく生きようぜ、みなの衆」ゆりあの父さんがおかめ日和のお父ちゃんとかぶる。「父の言葉は、愛で呪いだ」カッコよく生きようぜ。そんなゆりあさんがたどり着いたのは作家さんの奥さんで刺繍の先生という場所。「またこっちが苦しいからそっちにーなんてやってますとね、だれからも信用されなくなりがちですよ」旦那さんが倒れたところから物語は転がり始めるがどこにたどり着くのか。この物語。

[ズゴッ子さんの感想 · 2018年7月29日]

また入江先生がすごい狭いとこぶっこんできた！究極の「わかるやつだけ、ついてこい」系マンガだよ！！ついていくよ、もちろん。1巻でちょっと振り落とされそうになったけど、最後までイケば、大切なものを残してくれる信頼できる作家さんだっていうのは、既刊作品ぜんぶ読んでいるからわかってるもの。

[塩川宏郷さんの感想 · 2023年10月28日]

合わなかった

[テレビドラマ名台詞ブログ・原作本棚さんの感想 · 2023年10月3日]

『ゆりあ先生の赤い糸』
テレビ朝日／毎週木曜放送
2023年10月19日から