ゴールデンカムイ 15 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
4.20
  • (29)
  • (32)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 479
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (205ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • スチェンカといご草の巻。

  • ここしばらく、鶴見中尉は、ちょっとエキセントリックでライトな人たらしてきなあつかいになってきててさ。ちょっとキャラ変わってないか?と思った部分もあった。この巻でたどられたエピソードは、出てきた当時の暗い深みというか、人物の深淵に触れたような気がして面白かったな。

  • 読了
    1回目 2022.5.4

  • 樺太でロシア人と揉めた結果,地下格闘技に参戦することになる.そこで絶対王者として君臨している日本人がまさかの入れ墨持ち.凶暴な動物も絡むドタバタの挙げ句,何とか入れ墨を写す.
    月島と鶴見中尉の回想.悲しいけどいご草ちゃんには幸せになってほしい.

  • このまま後はシリアスな話が続いていくのかなと思ったら、スチェンカデスマッチやらバーニャ!やら、良くも悪くもおちゃらけたエピソードが続く巻。最後にこれまで「変人たちにツッコミを入れる常識人」以上の役どころが無かった月島の過去話。鶴見の情報将校っぽさが今までで一番表現されてた感じ。

  •  入れ墨の男・岩息舞治とスチェンカ(賭け喧嘩)勝負する杉本。トランス状態に入り、鎌と槌を持って大暴れ(>_<)
     鶴見と月島の過去因縁。
     すべての物語がどんどん繋がっていく。
    (以下続刊)
    2022/04/01
    #2940

  • 月島軍曹の抱えた過去。やっぱり鶴見中尉が関わっていた。杉元は自分への怒りで制御不能状態になったのか。戦争はすべての人の人生を狂わせてしまう。

  • 「もう日露戦争を忘れたのか」
    こういうの好き。戦争が好きなんじゃないけど国を背負ってる会話シーンが好きなんだと思う。

    スチェンカ編で急に「仕事の流儀」的なインタビュー入るの笑ったし、脳内で「テーーン」てあのSE聞こえた。そしてまた新たな変態。描ける変態の幅が広すぎるんよ。そんな変態が自分を責める主人公に許しを与えるの、どんな顔で見たらいいんよ。

    あと男の裸体も好きすぎるんよ。絶対喜んで筆を動かしてるんよ…。

    月島と鶴見中尉の過去、重くて好き。でも二階堂の義手はあまりに不憫なので彼はもう休ませてあげてほしい…。

  • 2021/09/23

  • 舞台は樺太へ。
    アイヌにも北海道のアイヌと樺太のアイヌがいて、文化も違うことは今回のゴールデンカムイで初めて知りました。
    そして今回はロシア文化にも少し触れることができます。
    格闘技スチェンカや世界一熱いサウナと言われるバーニャとか。
    そしてこの巻からしばらくは(今も?わからんけど)杉元とアシリパさんは別行動ですが、二人の不思議な絆というか心のつながりを感じる場面もいくつか。ああ早く再会できたらいいのに。

全20件中 1 - 10件を表示

野田サトルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×