週刊少年マガジン 2018年 52号[2018年11月28日発売] [雑誌] [Kindle]

著者 : 寺嶋裕二 西尾維新 大暮維人 鈴木央 金田陽介 猪ノ谷言葉 和久井健 氏家ト全 大久保篤 安田剛士 流石景 真島ヒロ 金城宗幸 ノ村優介 宮島礼吏 五十嵐正邦 瀬尾公治 春場ねぎ 小高和剛 中山敦支 工藤哲孝 笹古みとも 大今良時 英貴 益子悠 一× 日向武史 千田大輔

• 講談社 (2018年11月28日発売)

感想・レビュー・書評

[『黒犬』の優樹さんの感想 · 2018年12月4日]

①七つの大罪　鈴木央
マーリンさん無双がパない。恐らく、今回、私だけじゃないだろう、キューザックとチャンドラーが可哀想、と思ってしまったのは
しかし、リュドシエルはムカつくなぁ。確かに、ギルサンダーが身を挺して庇いたかったのは、マーガレットかもしれないけど、結果的に、自分も助けられてるんだから、それに礼はすべきだろうよ
このタイミングで、まさか、ゴウセルの記憶改竄が解けちまっていたとは。これは、かなり、マズいのではなかろうか
②ＥＤＥＮＳ ＺＥＲＯ　真島ヒロ
ヒーローに必要な条件ってのは、人それぞれだろうが、私的にはタイミングの良さって大事だ、と思う。ヒロインがヤバいって時に、主人公がやってきてくれる、この展開は読み手の胸を熱くしてくれる
とりあえず、レベッカと再会は出来たけど、それだけじゃ終わらないだろうな。シキたちがド派手に戦う事で、ギルストが壊滅しないか、不安だ
③化物語　西尾維新／大暮維人
『猫物語』（黒）、読み始めるのが楽しみだけど、どのくらいのペースで読むべきか、そこが問題だ
ゲイは薔薇、レズは百合、と表現するのが日本人の良い美意識だろうが、バイはどんな花が当てられるんだろう
④生徒会役員共　氏家ト全
次号の一位を、この作品が取る可能性は大いにある
⑤バカップル　三倉ゆめ
このラブコメの感想を毎号、書きたい

著者プロフィール

出身：香川県、血液型：O型、デビュー 1999年「マガジンFRESH」夏号『メンバー』、受賞歴：第62回新人漫画賞・佳作、コミックス：『GIANT STEP』全４巻、『ダイヤのA』１～４１巻（以下続刊）。『ダイヤのA』で第53回小学館漫画賞・少年向け部門、第34回講談社漫画賞少年部門をダブル受賞。

「2014年 『ダイヤのA（41）』 で使われていた紹介文から引用しています。」