THE MODEL(MarkeZine BOOKS) マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • リード獲得からロイヤルカスタマーまで、プロセスにおけるチェックポイントやそのマネジメントの要諦。
    暗黙知の可視化においては当たり前に必要な考え方であり、目的と手段を勘違いしない質の担保は運用者次第ということなんだなあと改めて確認できました。

  • Saas業界に転職したので、手に取った一冊。
    セールスフォース出身の方の著書で、営業ノウハウ本としても優秀。
    キーワードについても説明してくれる為、初心者でも手に取りやすい。

  • マーケティング、営業、カスタマーサクセスに関わる考え方が学べた。

  • 営業組織の話ではあるが、営業にとどまらずビジネス全般に通用する考え方を学べると思う。

  • 今ではすっかり当たり前になったインサイド・セールスやカスタマー・サクセスの概念を日本に紹介した本の一冊。数年前に斜め読みしていたが、改めて営業組織の構築を仕事にしなければならなくなって丁寧に読み返してみた。

    刊行されたのが5年ほど前になるが、内容は類書の中でも群を抜いて良いと思う。原典が最高というのはビジネス書にも当てはまるものなのかもしれない。Kindle版で読んでいたが、気づいたら数ページに一回は線を引いていた。

    良い点はたくさんあるのだが、一つだけ挙げるとすると「著者は優秀な営業マネージャーである」ということが、内容の端々から伝わってくることだろう。プロセスや形としてカスタマーサクセスやインサイドセールスの概念を伝える人は多いが、本書の著者は昔ながらの営業としてもおそらく一流だったと自信を持っている。とにかくわかりやすい”形”の裏側にある、マインドや文化というものを大切にしてくるのが伝わってくるのだ。

    そしてその文化やマインドというのは、元を辿ればオラクルの営業文化にたどり着く。軍隊のように強烈な厳しさをもつあの会社を経験しているからこそ書けるものがあるのだろう。

  • ユーザー会、理解し実行するリーダー、数字から何を見るか。
    このあたりが興味深いポイントだった。
    特に数字から何を見るのか。

  • SaaSの営業手法の一つ、ザ・モデルが良くわかる。
    著者が体験した実例も交えて解説されており、非常に勉強になった。
    Saas企業で働く人、Saas企業と仕事をする人は一読必須かと思う。

    ビジネスによっては活用できない営業手法かもしれないが、応用できる機会も多いと思うので、本棚において定期的に読み返したい。

  • 圧巻の情報量。教科書と言っている方がいることに頷けた。
    マーケティング〜カスタマーサクセスまでのプロセス、戦略、人材や組織のことを、概念から具体まで。
    図解や事例もたくさんあり、頭にはいってきやすかったです。

  • SaaS 業界における基本的な組織体制となっている THE MODEL の成り立ち。どうやってリードが作られて、どうやって受注につながるのか、その中でどうしても出てくる休眠顧客や対象外になる顧客など、すぐに売上につながらない顧客を有効化していくか。リードナーチャリングはリードをフィールドセールスに渡すまで(=商談化)に育てていくこと。例えばマーケティングとして、展示会を開いて参加者から顧客情報を手に入れてインサイドセールスがアプローチし、見込み顧客であればフィールドセールスが営業をかける、など。

  • 営業に配属されたら改めて読み返したい。

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