- Amazon.co.jp ・電子書籍 (221ページ)
感想・レビュー・書評
-
kindle unlimitedで。
著者はHKT48に半年間所属していたゆうこすさん。
「モテる為に生きている」というキャッチコピーでモテクリエイターとして発信、活躍中。
私は、最近スマホに替えて、友人に誘われてFacebookを始めたものの、ただ毎日、自分の日常を綴るだけで、一体何のためにやっているのか意味がわからなくなって読んでみました。
ゆうこすさんはYoutube 、Instagram、Twitterはやっているけれど、Facebookはやっていませんでした。
●自分のやりたいことや方向性を語り思い入れを持ってもらうことが一番大事。
●自分がワクワクすることじゃなければ、発信しても意味がないし、継続できない。
●自分のことは自分が想像している100倍くらい、実は相手に伝わっていない。
●夢や願望だけでなく何をプラスして発信すると共感を生めるのか、それは”理由”や”想い”。
●ゆうこすさんはモテたい女の子に共感してもらうことだけ考えた。
●プロフィールを制するものがSNSを制する。
●知らない人の日常の生活を「役に立った」「広めたい」とは思いにくい。
●「今更」SNSということはない。
やりたいことがある人にはいい本だと思いましたが、私は何かビジネスをしたいとは思っていないので、あまり必要のない本だったかもしれないと思いました。
でも、いくら20代のゆうこすさんとは立ち位置が違うとはいえ、人生終わったという訳でもないのでSNSの利用の方法として読んで損はなかったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こちらもこないだSchooの読書術で紹介されてた本なので読んでしまった。
ツイッター、インスタグラム、YouTube、それらSNSで稼ぐインフルエンサーになるには。
そこには戦略がある。
このSNSで自分が何を伝えたいのか。
ぶれない軸で発信する。
先日読んだ佐々木紀彦「編集思考」に通ずるところがある。
自らは編集者となり、いかに自分をプロデュースするか。
俺自身はブログに自分の写真も貼り付けるし、自分の体験はオープンにしているところもあるけど、不特定多数に見てほしくて発信しているわけではない。
発信の意図をもって取り組むこともできるけど、それをやりたいわけじゃない。
SNSの使い方の一方法として知っておくには大変分かりやすい。 -
尾原和啓さんが「プロセス・エコノミー」の中で、日本独特のオタク文化とアイドルファン層が絡み合っているため、日本では若い女性向けのライブコマースが中国ほど簡単でないと指摘していたが(※注)、その例外に当たるのがゆうこすさんの存在と言える。
本書に赤裸々に記されたプロセスで、日本にポッカリ空いていた「アイドルに憧れる若い女子向けライブコマース及びプライベート・ブランド市場」を可視化させたという点でスゴイことなんだろう(知らんけど…)。
※注
アイドルはそのビジネス制約上、オタク要素を含む異性ファン層を無視できないし、この層に愛想良く振る舞うほどに同性ファンが離れるトレードオフの関係となっている。異性ファンから支持されて初めてアイドル業ができることから、彼らを捨てることも考えにくいし、まして同性ファン層の獲得を嫌われているマイナスから始めるのは二重の足かせとなる。 -
個人的にめちゃくちゃ刺さった。神本。snsフォロワーが数千人以上いる方はめちゃくちゃ参考になると思う。この本を読んで早速インスタの運用方法変え始めた。ゆうこすほんとすごい!!
◉ファンがわかりやすく「何」を応援したらいいかわかるように旗をふる
→自分のブレない軸にもなる。フォローしてもらうことのメリットをわかりやすく伝える。
◉「自分の想い」「自分の環境」「届けたい層のニーズ」の3つが重なる部分が最強の強み
→差別化になる。
◉フォロワーの属性分けをして、それぞれの属性に向けた発信方法をとる
→誰に向けて発信しているのかをわかりやすくする。トップ層に向けた居場所の設計をする。
メモ
・会いたい人へ強烈な印象を残すための初めて会う日の戦略
・ライブ配信のデータ蓄積
・フォロワー属性分け
・「ひみつを共有したい」心理
・プロフィール、タグ(無人島へかける橋)が鍵
・なぜ?を何層にも掘り下げる
・ニッチな世界でトップになる
・snsは楽しんでるか楽しんでないかがリアルに伝わる
・イベント、ターゲットを明確化しあえて絞る
・失敗も大切な成長ストーリー
-
ツイッターやインスタの運用方法を詳しめに知ることができた。
・ツイッターでは画像が映える
・タグ映え
などなど。
人に習いつつ、自分の頭で考えて人と違うことを実践し差別化していく姿勢はすごい。 -
ゆうこすモテちゃんねるを見ているので、気になって読みました。今までの苦労は全く知らなかったので、勇気をもらいました。何となくではなくて、どこまでとことん考え抜いて形にするかが大切だなと思いました。
-
SNSにおける自己ブランディングの仕方を解説。ストーリー作りをし、ターゲットを意識した上で、「共感」とともにフォロワーを巻き込むことの大切さを語っている。またその周辺の考え方や姿勢などトップインフルエンサーが普段から何を考え行動しているのかとても参考になった
-
発刊から2年…企業のSNS公式アカウントを担当する立場として知っておきたいと、遅ればせながらよみました。ゆうこすだからできたのではなくみんなができることを簡単な言葉で書いてくれています。企業のPRやSNSを担当している人、インフルエンサーになりたい人、D2Cでブランドを立ち上げている人に読んでもらいたいです。
-
実家帰省中に読了
-
ゆうこすの自己ブランディング能力がすごい。
意外とマネできない。
あざとかわいい。 -
SNSを使って自身をどうセルフプロデュースをするか?という本?かな。
前半のSNSを使ってフォロワーを増やすところのノウハウはためになったけど、後半に向かえば向かうほどSNSをビジネスとするノウハウになっており、読者の中にここまでできる人はどれだけいるんだろうか。と感じてしまったのでこの評価。 -
セルフブランディング×SNSマーケティング。
-
SNSの活用方法、具体的な戦略が書かれている。
詳しい操作法やアプリの解説はないので、SNS世代向けの書。
改めてインスタやYoutubeの方向性や戦略を再確認できた。文系女子にはとても読みやすい本。 -
ゆうこすがいくつも事業展開していることに驚いた。
一つ一つへかける情熱が大きい。
何かをやるときに、
何故やるのか?誰のために?
と深く考えるのが苦手で・・・
(特に自分のことだと)
ゆうこすの経験談からちょっとだけ、掴めたような気がする。
自分をプロデュースする。 -
さっと読めて分かりやすい内容でした。
今はまた読み返しながら、ステップに沿って自分がSNSでどうありたいかを棚卸ししているところです…(真剣に取り組んだ結果によっては5つ★にしたい…)
ただただ元アイドルのモテクリエイターじゃなく、すべてがゆうこすの手のひらの上だった!と思う1冊。
でもここまで自分をプロデュースできるのは本当にすごいし、今の時代をSNSの戦略で乗り切りたい方にはぜひ一読してもらいたいです。 -
ゆうこすちゃんの見方が変わりました。
凄い努力家で分析家。チャレンジ、試行錯誤、継続力のある方です。
初めてSNSで発信する人、必見ですね。
SNSについての本ですが、
最初の1章ではセルフプロデュースについてでグッときました。
どんな夢を叶えたいか、どんな自分になりたいか、それをどう発信していくか。
第1章の終わりのチェックシートで振り返ると、私はどんな人生にしたいのかな?と自分と向き合える時間が持てました。
残りの章は、ゆうこすちゃんが試行錯誤してきた失敗と成功体験がオープンに書かれていて、
全てがありのままの自分を知ってもらうネタに変えていく前向きさが、気持ちよかったです。Instagram、Twitter、YouTube、生配信、ライブコマース。
ターゲットを絞った上での共感。
読んでいてキラキラ&ワクワクする本でした。 -
分析力が高い。頭の良さが刺激になった。
-
【ほぼ30字要約】my SNSの戦略度UP!生き方軸再検討欲UP!な本
-
アイドル時代のゆうこすは知らないけど、インフルエンサーとしてすごい人ということは知ってる。
この本を読んで、こんなにも考え抜いてSNSを駆使していることに驚きました!SNSはあまり使わないので、自分で使うことというより、どんなこと考えて発信してるんだろう、という興味本位でしかなかったけど、どれもビジネスでは重要なことでSNSでの仕事だけではなく一般的なビジネス観点でタメになった。
自分のダメな投稿に対して悔しさをもって、それをバネに翌日には学んだことをまとめてアップするくらい、即行動と学びを活かせる人なのにアイドルではうまくいかなかったというのは、人には適してる場があるのだなぁと感じた。 -
発信を丸く尖らせるってどんなことかと思い、読んでみました。
かなり有益なことが書いてあったので、これからまとめてみたいと思います。 -
元アイドル"ゆうこす"の思いが詰まった一冊です。
元アイドルというだけでタレント活動をしているのだと思っていました。
イベントに3人しか集まらなかった経験から、SNSの本当の意味を考え、本当に見たいものを共感してもらい、本当に自分のファンになってもらうにはどうしたらよいのか、というゆうこすの意見がわかりやすくまとめられています。
本の後半ではSNSを活用したゆうこす流テクニックが紹介されています。もちろんテクニックだけでなく、発信するための思いや好きを大切にしながら、どうやって多くの人に見てもらい、共感してもらえるかが具体的に書いてあります。
SNSを使っている人はビジネスでも趣味でも役に立ちますし、真似したいなと思える一冊なのでオススメです。 -
ゆうこすの考えてる裏側がかなり詳細に書かれていた。
SNSを運用する個人/ブランドの担当者さんは是非読んだ方が良いと思います。
どうやって正式なルートでファンづくりを行っていくか考えられる。 -
SNSの活用法に留まらず、セルフプロデュースの方法までわかりやすくまとめられた1冊。
それぞれの特徴や使い分け、タグやフォントひとつのこだわりまで、全て長い目でなりたい自分を見失わずにデザインしていくブレなさに尊敬です。
平易な文章で書いてあるので一見大したことないように見えるかもしれませんが、ここまでやり込むのは並大抵の人にはできない……!
PR案件との付き合い方は、私自身1ユーザーとしてモヤモヤしていたところが指摘されていて、うんうん頷きながら読んでました。
個人でインスタやっている人からビジネスアカウントまで、何かしらヒントが得られる本でした。