ゴールデンカムイ 21 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想 : 18
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  • 尾形が怖い。

  • やっぱり狙撃は浪漫……。さておき、アシリパと鶴見中尉との邂逅からまた新しいうねりへ、相変わらず飽きさせない展開。そろそろ最終局面?楽しみ。

  • 印象に残ったのは、月島の思い、かな。こうして少し前まで、ちょっとコミカルなシーンまでいっしょにやっていた旅仲間たちが、その裏にさまざまな思いを抱えて、アイヌの金塊を求める争奪戦に加わっていることが明らかになっていく。

     アシリバの母親の顔が出てきたというのも、なかなか良いシーンだった。

  • 読了
    1回目 2022.5.5

  • いきなりの狙撃に尾形を疑うが,実は国境で尾形が倒した狙撃兵だった.
    ソフィア,スヴェトラーナとガンソクが一緒に北海道に行くことになる
    鶴見中尉が土方に偽物の刺青人皮を奪わせるも,土方はそれを看破
    谷垣とチカパシの別れ.ここは素直に感動.
    鶴見中尉にNOを叩きつけるアシリパ.杉本に何かをするなではなく一緒にやろうと言ってくれという.なんかいい.

  • 生きていたロシア国境警備隊のスナイパーとひと悶着の後、映画撮影を経てついにアシリパと鶴見中尉が対面。鶴見は妻と子供の仇の娘ってことでアシリパに恨みがあるのかな。そういう感情があるキャラかどうかまだわからないけど。合間に、第七師団のアイヌ兵の二重スパイエピソード。頭脳戦がすごい。

  • ○帰国し鶴見らの到着を待つ間に、なんと映画撮影を行う杉元一行(゚д゚)!
    「パナンペ・ペナンペ物語」——久々の下ネタ爆笑回( ´ ▽ ` )ノ
     が、その後に描かれたのは、アシリパ村の過去映像——若き日の父と母、そしてキロランケの姿...... (T_T)
    ○鶴見と土方は刺青人皮を巡って狐と狸の化かし合い。
    ○立ち寄ったアイヌ村落で、前前前世から君を探しはじめていたお婆ちゃんの口噛み団子の味に酔いしれる杉元、白石。(その村で、チカパシ、リュウ(犬)と別れることになる (T_T))
    ○ようやっと鶴見と初対面したアシリパさんだったが、即座に彼の「本性(脳汁ダクダク)」に気づき、杉元と共に逃亡。

     等々、ギャグとシリアスがごたまぜになりつつ、めまいがしそうな急展開が繰り広げられたこの第21巻だった。
     これぞ「金カム」って感( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2022/04/04
    #2946

     

  • やはり鶴見中尉は信用してはいけないと思う。アシリパさんが気づいてくれてよかった。

  • 張り裂けそうだよ!シャツが!谷垣ニシパのシャツが!!シリアスな前巻から急に酔っ払いしかいない飲み会の3次会みたいなの始まってて笑う。

    「鶴見中尉殿スゴ〜〜〜〜イ!」
    過去一の汁だく!!!!スゴ〜イ怖〜い!!
    鶴見中尉の「優しい嘘」は「優しくない」んだよなぁ。それを受けいれられるってすごいな。恐ろしいな。それは救いになるのか。救われたのか鯉登。

    鶴見中尉にとってアシリパの父親達は「愛する人と子供の仇」なのね。数年閉じ込めてもいいと思う程度には、優しい嘘をつけない程度には、アシリパを憎んでいるのか。感情なしに目的遂行するキャラかと思ってたから意外。より怖い。

    戦いからアシリパをただただ退けたいだけの杉元に対して(側で見ていられたからというのもあるけど)アシリパの成長や想いを汲もうとする白石っていい奴だな。

    面白かったメモ
    ・いく先々で婆ちゃんに米を噛んでもらう気の白石
    ・いっぱい出たね、新しいオソマ
    ・お絵描きトーク可愛い
    ・アシリパ鬼監督の楽しい活動写真。ロシア兵が書割り描いて手伝ってんの可愛い。 

  • 2021/09/23

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