デジタルテクノロジーと国際政治の力学 (NewsPicksパブリッシング) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ・サイバー攻撃の被害
    非対称性。攻撃する側のコストが低い。露呈のリスクも低い。

    ・大きくなりすぎたプラットフォーマー
    国家よりも大きくなっているが、公共性がどこまで求められるのか。

    ・素早く試して素早く行動
    独裁的なベンチャー企業はこれができるので、短期間でpdcaサイクルを回すことができ結果を出すことにつながる。

  • 半年後もう一回読みたい

  • 本書とはあまり関係ないかもしれないが、この塩野さんのキャリアにおけるポジショニングが非常にうまいなと思った。

  • デジタルテクノロジーの最近の歴史から、サイバー戦、プラットフォーマー、デジタル通貨といった最近注目されるデジタル関連の話題を政治や社会の観点でコンパクトに論じているが、正直特に目新しい話はないかなと感じた。

    こういった書籍を他にあまり読んでいない人であれば、簡単に昨今の話題を抑えるという意味で良い書籍なのかもしれない。

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著者プロフィール

塩野 誠(シオノ マコト)
株式会社経営共創基盤(IGPI)共同経営者 マネージングディレクター
IGPIテクノロジー取締役。JBIC IG Partners(国際協力銀行とIGPIの合弁会社)代表取締役CIO(投資責任者)。JB Nordic Ventures取締役。ビービット社外取締役。内閣府デジタル市場競争会議WG委員、産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会エネルギー構造転換分野WG委員も務める。慶應義塾大学法学部卒、ワシントン大学ロースクール法学修士。国内外において企業や政府機関に対し戦略立案・実行のコンサルティング、M&Aアドバイザリー業務を行い、企業投資に関しても15年以上の経験を持つ。主な著書に『世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか?』(KADOKAWA、2015年)、『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』(ニューズピックス、2020年)がある。


「2021年 『事業担当者のための逆引きビジネス法務ハンドブック 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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