ファミレス行こ。 上 (ビームコミックス) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 最高です。
    1日も早く早く早く下巻を読みたいっ
    たのんますっ

  • 「カラオケ行こ!」が、すごく面白かったので、「ファミレス行こ。」もポチっ。

    「カラオケ行こ!」で中学生だった主人公・岡聡実が大学生になって東京で一人暮らし。巻き込まれ体質の聡実が平穏に過ごせるわけもなく、アルバイトし始めたファミレスで、何やらいろんな人との奇妙なつながりが…

    「カラオケ行こ!」よりも登場人物が多くて、それも変な人ばかり(笑)。ただの変な人だと思っていた登場人物たちのつながりが少しずつ見えてきて、いったい、どんな展開になるのか〜〜〜!? ってところで上巻はおしまい。

    早く下巻が読みたい!

    カラオケ行こ、も、ファミレス行こ、も、絶妙なBL要素がありますよね。私はBLはあまり好きじゃないんですが、変な妄想をしないで読める、これぐらいの微妙な感じは割と好きなのかも。
    上巻の最後の聡実の行動は、多分、その系統ではなくて、なんか気の抜けた理由なんだと思うけどね〜。

    あー、下巻はいつ出るんでしょう。楽しみ。

  • 上巻ということで、
    伏線が散りばめられている感あり。

    北条麗子さん。最高です。

  • まじで聡実くん悪い男に捕まったな…。
    漫画でもギリギリ。

  • 映画『カラオケ行こ!』がツボにハマり、Kindle版を購入したときについでに本作もポチッと。

    中学生だった聡実が大学生になっているのを見るだけで、保護者になったような気分で感慨深い。狂児に対してだいたいは「ですます」調でしゃべっているけれど、たまにものすごくくだけた感じになるところは笑ってしまう。「プレゼントがあるねん」とか。そうそう、もう親戚のおっちゃんだなぁ。

    狂児のキャラも相変わらず。漫画家先生のファンの真相にはふきそうになりました。漫画を読むこと自体、この間まで久しぶりだったのに、こんなにハマってしまうとは。下巻も楽しみです。

  • 深夜のファミレスってこんな感じだったなあ。

  • 正直メインキャラよりも異常に濃いサブキャラばかりが印象に残ってしまった。漫画家の存在が面白すぎる。多分これからメイン二人の話にどんどんフォーカスされていくんだけど、ファミレス常連たちの織りなす妙ちくりんな話で短編集作って欲しい気もする…

  • 「カラオケ行こ!」の続編ということで読みました。

    大学生になり、東京で暮らしている岡くん。
    あのカラオケ大会が終わっても、狂児との付き合いは続いていたんですね。嬉しい!

    多少よこしま?な動機で始めたファミレスでのアルバイトを始めた岡くん。そこで出会うのは、ひとくせもふたくせもあるバイト先の先輩や深夜の常連客。話が進むにつれ、その人たちのファミレスの外での顔が少しずつ見えてくるので、気になってページをめくる手がとまりせまん!
    狂児のことも、前作より一歩踏み込んでくれるのでしょうか?
    続きが気になります!

    和山先生の作品全体ならではの、クスッとしてしまうシュールな笑いがちりばめられていていて面白かったです!


  • カラオケ行こに比べかなりシリアスな雰囲気
    ただし和山やま節は変わらず面白さは残ったまま

  • 大学生になった聡実くんも好き。

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著者プロフィール

1995年生まれ。大学2年時に、「和山友彦(わやまともよし)」名義で応募した『優等生の問題』で、第67回ちばてつや賞一般部門入選。これを受け、読み切り『渚へいこう』が『週刊Dモーニング 読み切り増刊2016冬号』で巻頭で掲載された。2019年、コミティア127に頒布した同人誌『夢中さ、きみに。』がKADOKAWAより書籍化されたことで人気を博し、商業誌初連載となる『女の園の星』を連載する。2020年3月『夢中さ、きみに。』で、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。翌月には、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。

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