日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし　戦時中の軍隊の真実編 (バンブーコミックス エッセイセレクション) [Kindle]

著者 : にしかわたく 高部正樹

• 竹書房 (2024年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[りょうじんさんの感想 · 2024年5月3日]

戦争のニュースで、映像や写真をよく見るようになった昨今。その中で生活する人たちの話も画面を通して聞くことも多くなった。

でも、なかなか戦闘員の日常の話しは聞くことはできないし、どんな楽しみを見つけているのか、休みはあるのか、仲間とはどんな会話をしているのか、戦闘員の方個人の姿を知ることは出来ない。

それを高部さんの目を通して、少しだけでも知ることが出来てる漫画だ。
とても面白くて、とても興味深い。
もっと知りたい！読みたい！

著者プロフィール

にしかわたく漫画家。1969年長崎県生まれ、東京都国分寺市で育つ。大学在学中に『月刊アフタヌーン』（講談社）で商業誌デビュー。漫画・イラスト・映画コラムと多方面で活躍中。著書に『常岡さん、人質になる。』(エンターブレイン)、『母親やめてもいいですか 娘が発達障害と診断されて…』（文藝春秋）、『ブラック企業やめて上海で暮らしてみました』（扶桑社）、『マンガでわかる　心理学入門』（渋谷昌三監修、池田書店）など。

「2023年 『マンガでわかる コンプライアンス大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」