クンタ・キンテがアメリカの生活に馴染んであっという間に時が経ち、その娘キッジー、さらに孫のジョージの話へ。アフリカ人であることにこだわり、自分が何者であるかを見失わずに来たクンタは、キッジーが連れ去られたところでアフリカ流の呪いをしかけ、それが無駄だと悟ったところでこの物語からいなくなる。奴隷の境遇にありながら、自分は何者かを掴み続ける者たちの話。
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- 感想投稿日 : 2022年2月27日
- 読了日 : 2022年2月27日
- 本棚登録日 : 2022年2月27日
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