ハイデガー哲学入門──『存在と時間』を読む (講談社現代新書)

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  • 講談社 (2015年11月19日発売)
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デカルト以降の自我中心の哲学が課題とした我思うゆえに我ありの我が存在する根拠に対して、死という固有の経験から自分に固有の生き方や責任を考えて主体的に将来に向かって投企していくポジティブな人間というハイデガーが出した解がわかった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年7月12日
読了日 : 2020年7月12日
本棚登録日 : 2020年7月12日

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