ふくろう博士のあたらしい家 (グレー・ラビットのおはなし 3)

  • 童話館出版 (2004年2月1日発売)
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本棚登録 : 52
感想 : 5

夜狩から戻ると嵐で木が倒れ家が無くなってしまったふくろう博士。家財が散乱し強者でも思わず嘆き鳴く。それを知ったグレーラビット達は博士にぴったりの新しい家を探す。みんなが自分の持ち味活かしての作業する様子にわくわくした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2023年8月11日
読了日 : 2023年8月11日
本棚登録日 : 2023年8月11日

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コメント 4件

たださんのコメント
2023/08/11

111108さん、こんばんは♪

これだったのですね(^^)
内容を見た限り、どうも童話館出版で初邦訳された可能性もありそうなので、私も読みたくなりました。

それから、普段強面で通している、ふくろう博士の思いも寄らぬ姿も見られそうで面白そうですし、そんな時でも、お互い様精神のグレー・ラビットたちの友情も感動的ですよね。

素敵なレビューをありがとうございます(*'▽'*)

111108さんのコメント
2023/08/11

たださん、コメントありがとうございます♪

そうなんです〜借りてたのはこの本でした!
はじめはふくろう博士の様子に「鬼の目にも涙」みたいなのを感じ同情したのですが‥。家を無くしたふくろう博士にしろ、グレーラビットに協力するヘアやスキレルにしろ、やっぱりね〜という行動をするので笑えてきます(^^)

あとこの本、たださんがこの前読まれた「パーティーをひらく」とどっちが先なんだろう?と思って‥。「スケートにゆく」と「ねずみのラットの〜」の間の話であることはチラッと出てくるエピソードからして確実なんですが。とても気になるので、私も「パーティーをひらく」読んでみますね!

たださんのコメント
2023/08/11

111108さん、お返事ありがとうございます♪

「パーティーをひらく」は、もう図書館に返してしまったので、細かいところは覚えていないのですが、ラットの尻尾はそのままの状態でしたので、「ふくろう博士の~」と、どちらが先かの問題になりそうです。

ちなみに、ふくろう博士の家は、細い木の上に穴を開けたものでしたが、その中で、家を新しくした会話は特に無かったですね。

111108さんのコメント
2023/08/12

たださん
なるほど〜もし新しい家に引っ越し後の話だったら、ヘアあたりが自分のやった事を自慢しそうだから、この話の方が後なのかもしれませんね♪

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