私の読解力では、母親の子どもに対する愛のお話でした。
なので、主人公は、泰介ではなく万津子です。
作品紹介に書かれていたあらすじから想像していたものとは全く違ってましたが、想像を遥かに上回る物凄く良い小説でした。
辻堂ゆめさんの小説を初めて読みましたが、こんな凄い作家がいるのかと思いました。
ただし、発達障害に無理解、無関心の人が読むと、本作の良さは分からないと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年3月28日
- 読了日 : 2022年3月27日
- 本棚登録日 : 2022年3月27日
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