朝起きてからの3時間は頭が整理されていて脳のゴールデンタイムで集中力を使う作業、昼間は眠気とかで集中力も途切れ気味で予定立てたりネット等情報収集する時間に当て、夕方は脳は疲れているが記憶作業に適してるいるとのこと。
集中力(時間帯)を適した作業で分け、集中力×時間で作業効率が2~4倍アップで、出来た時間は更に自己投資に使う。集中力で一年を12か月から13か月に、さらに有酸素運動で寿命自体も伸びる。
集中力を持続させるためにストップウォッチを使って15分区切りで作業する方法や有酸素運動でリセットする方法があるとのこと。
ネットやTVは受動的娯楽で無駄に脳を疲れさせ(朝のTVだめ)、読書や有酸素運動は集中力を2倍にし疲労リセット効果もあり能動的娯楽として、精神科医の著者が科学的データをもとに説明。また、睡眠時間確保(7時間以上)や短時間睡眠(20分以内)
も集中力のリセットで有効とのこと。
全体を通して著者が自ら試行錯誤して実践し、成功体験的に教えてくれているので、わかりやすく参考になった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年1月7日
- 読了日 : 2024年1月7日
- 本棚登録日 : 2024年1月7日
みんなの感想をみる