熊を放つ 下巻 改版 (中公文庫 ア 1-4)

  • 中央公論新社 (1996年2月1日発売)
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感想 : 11
3

『ガープの世界』・『ホテルニューハンプシャー』と比較してしまうと、完成度という意味では見劣りしてしまうと思う。だけど、この処女作でのアーヴィングの試みには、胸を打たれるところがあった。迸っている、生きること、死ぬこと、愛すること。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2011年10月10日
読了日 : 2011年10月10日
本棚登録日 : 2011年10月10日

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