有名な作家だし、大好きな須賀敦子さんの訳だし、そんなに長く無さそうだし、で、買いました。
でも中身は濃かった。主人公に連れられて、主人公の友人を探してあちこちさまよって、不思議な人々と出会い、会話をし、風景を見て何かを感じ、最後、えっ?…ええーっ?!(二度見)なラストに痺れました。背負い投げされる快感みたいなのがあった。
他の作品も読んでみます!
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- 感想投稿日 : 2022年5月22日
- 読了日 : 2022年5月22日
- 本棚登録日 : 2022年5月22日
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