フランシス・ベーコンに惹かれて存在を知った書。謎めいた描き方の答えが示されているわけではないのだが、あの紗のかかったような画面をヴェールと捉えて「半透明の系譜」のうちに語ることがひとつの解釈に。
葉脈の表紙と半透明のカバーが心憎し。
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- 感想投稿日 : 2022年5月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2021年6月24日
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