高田郁『あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇』ハルキ文庫。
シリーズ第7弾。書き下ろし。
幸をこれ以上、不幸な目に逢わせないでくれという願いが通じたのか、大きな出来事も無く、平坦なストーリーといった印象。
大坂の呉服商『五鈴屋』の七代目店主となった幸は江戸に出店し、商いの道へとどっぷり浸かる。着物の好みの異なる江戸で、幸は成功出来るのか……
本体価格600円
★★★
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本
- 感想投稿日 : 2019年10月3日
- 読了日 : 2019年10月3日
- 本棚登録日 : 2019年10月2日
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