「図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全6遍。」(帯のことば)
日常の謎を解く連作短編集。気がつくとグイグイ読んでしまってました。高校生ふたりが主人公ですが、ビターというか暗い部分があって、お話的には少し重めだったりも。
開かずの金庫の謎、「絶対に」というひとことから導き出される推理!隠しておきたいことまで言葉の違和感から解いてしまう…それが幸か不幸か。
背が高くて顔がいい皮肉屋の松倉詩門と僕(堀川次郎)ふたりの距離感が程良いです。続き読みたい!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月2日
- 読了日 : 2021年5月2日
- 本棚登録日 : 2021年4月30日
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