まずラストのあの開ける感じ窓から風が強く入ってきて汽車の車内と全身を蜜柑の香りが幻であるが混じり込んで優しく包み込む感じ、素晴らしい。また人の価値観とはこんなにもすぐ変遷するのだなと実感した。美しいものは。ほれ美しいだろ!そういうものでは無いと無意識の了解で持っているのが人だと思う。解釈を拒絶するものまさに初めはそうであろう。だが美しいと思っても拒絶し続けるものである。己が覚悟出来ても相手は否だ。
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- 感想投稿日 : 2022年11月8日
- 読了日 : 2022年11月8日
- 本棚登録日 : 2022年11月8日
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