読みやすい時代ものを探してて読んでみました。
奥祐筆というあまり聞き馴染みの無い役職のおじいちゃんが主人公です。奥祐筆は公文書作成の部署で色々な情報が入るところのようです。
歴史ミステリで安楽椅子探偵の日本版って感じです。
チャンバラだけでなく江戸時代の各役職の縦横の繋がりが垣間見えて面白いです。
文章自体は読みやすいですが、結構な長編シリーズです。後半は壮大な感じになってきます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年7月10日
- 読了日 : 2018年7月10日
- 本棚登録日 : 2018年7月10日
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