軌道エレベータの完成を目指すエンジニアの奮闘記。
宗教と科学の対決、というハインライン先生お得意の重厚なテーマが一貫するのかと思いきや、中盤であっさり決着がついてしまう。
後半はハリウッド映画ばりの緊張感あるレスキュー劇。急に軽い話。
2,000年前の古代のエピソードに始まり、エンディングでは遥か遠い未来に飛ぶスケールの大きさはさすがです。
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- 感想投稿日 : 2020年2月1日
- 読了日 : 2022年3月16日
- 本棚登録日 : 2020年2月1日
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