太宰治のイメージが180度変わりました。
この作品を読む前までは、暗い作品が多い
イメージがあったのですが、今作は、とても
ポップで、現代にも通ずるような世界観かなと
感じました。読むキッカケとしては、九段理恵の
「School girl」の文中で出ていたので、気になり
すぐ買って読みました。娘と母の関係性は、昔も
今も変わらないんだなと、実感しました。
「女生徒」と「School girl」に共通しているのが、娘が母に対する愛情がとてもキレイな所です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月20日
- 読了日 : 2023年6月20日
- 本棚登録日 : 2023年6月20日
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