よあけ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店 (1977年6月25日発売)
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本棚登録 : 2066
感想 : 232
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言葉のリズムが良い。読みすすめる内に、気がつくと本の世界に入っている。見たこともない景色のはずなのに、自分が体験した記憶として蘇ってくるような没入感を感じた。凄い本。
この凄さ知ってると思い確認したら、やはり、おやすみなさいおつきさまの瀬田貞二さんが訳者だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年9月14日
読了日 : 2020年9月13日
本棚登録日 : 2020年9月13日

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コメント 2件

淳水堂さんのコメント
2020/09/16

こんにちは。
瀬田貞二さんの選ぶ本や、翻訳の言葉言葉凄いですよね。
外国絵本や児童書を選ぶ時に、
瀬田貞二さんだと信頼があります。

「ナルニア国物語」の"野伏の馳夫さん(のぶせりのはせおさん)"の語感や印象も結構好き(^^)

スキッパーさんのコメント
2020/09/22

淳水堂さん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
言葉のリズム、チョイス、本当に凄いですよね!
信頼、凄く分かります。瀬田貞二さんの訳なら読んでみようと思えること多々あります。

野伏の馳夫さん、字だけでもうワクワクします!^_^
ナルニア国物語、映画を先に見てしまって本は後回しになってましたが、俄然読みたくなってきました!!
読んでみます、ありがとうございます(^^)

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