京都を舞台に縦横無尽に展開するストーリー。予測不能の奇想天外のファンタジー。森見ワールド全開でした。
主人公が狸の一族であり、天狗や人間が絡んでくるしかも舞台が京都というのが絶妙にマッチしています。
確かな文章力で「阿呆」で「楽しい」ことを全力で描いています。この世界観はすごいなと思います。
それゆえ、今まで読了できず挫折を繰り返してきた森見作品ですが、これはバッチリハマりました。
読書の幅が広がってよかったです。
ご紹介くださったmisachi68さん、ありがとうございました!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年6月28日
- 読了日 : 2022年6月28日
- 本棚登録日 : 2022年5月22日
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コメント 2件
misachi68さんのコメント
2022/06/30
ちゃたさんのコメント
2022/06/30