国盗り物語(一) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1971年12月2日発売)
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本棚登録 : 4147
感想 : 326
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斎藤道三という名前は聞き覚えがあったが、具体的な人物像は知らないままであった。

アニメ、ラノベが流行り始めた辺りから日本史の戦国時代を対象としたものが広がり始め、ゲームとしても確立されているため、人物としての名前は知っていてもふんわりとしたものしから知らなかった。

司馬遼太郎の作品は人、それを取り巻く時代の流れを丁寧な描きと共に読むことができるため、物語として純粋に楽しむだけでなく勉強としても読むことができるのではないか。
(実際学生時代『項羽と劉邦』を課題図書として読んだ、、、)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年3月7日
読了日 : 2023年3月4日
本棚登録日 : 2023年3月4日

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