さよならをするために (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (1995年6月20日発売)
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本棚登録 : 1141
感想 : 103
3

さよならをするために 唯川恵

20代によく読んだ作家さん
再読。

執筆が1990年代のため、まず、懐かしいというのが感想。

ブティックも、コンパもおそらく死語に近しい。

小説は、短編集で、いずれも、女性が主人公である。

勝手すぎる異性の描写は、レビューのとおり、当時のトレンディドラマを彷彿させる。

タイトルが、この書籍を手に取ってしまう動機そのもの。
時代設定こそ古いが、「一歩踏み出せる」物語に出会えるかもしれません。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2022年3月14日
読了日 : 2022年3月13日
本棚登録日 : 2019年9月23日

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