さよならをするために 唯川恵
20代によく読んだ作家さん
再読。
執筆が1990年代のため、まず、懐かしいというのが感想。
ブティックも、コンパもおそらく死語に近しい。
小説は、短編集で、いずれも、女性が主人公である。
勝手すぎる異性の描写は、レビューのとおり、当時のトレンディドラマを彷彿させる。
タイトルが、この書籍を手に取ってしまう動機そのもの。
時代設定こそ古いが、「一歩踏み出せる」物語に出会えるかもしれません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年3月14日
- 読了日 : 2022年3月13日
- 本棚登録日 : 2019年9月23日
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