、の打ち方、修飾関係の図示など、細かい事例を使った技術向上のための本です。
やや文章が硬く、例文も新聞口調のものなので、実際の中学生の作文には使えないかもしれません。
巻末でも書かれているように、「作文技術以上の」本にしようとしたため、筆者の主義・主張がはしばしに感じられます。それが、いやでなければ、すんなり技術本として活用できるでしょう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2017
- 感想投稿日 : 2017年9月19日
- 読了日 : 2017年9月19日
- 本棚登録日 : 2017年9月19日
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