特捜部Q ―キジ殺し― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 7-2)

  • 早川書房 (2013年4月5日発売)
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本棚登録 : 602
感想 : 77
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特捜部Qを率いるカール警部補がどんどんまともに見えてくるアサドと新しい秘書ローセ
はみ出し者の警部補のはずが二人のペースに巻き込まれていく様がすごく楽しい

今回気になった(実は前作から)のはカールと襲撃事件により半身不随となったカールの元同僚ハーディのカウンセラーの心理学者モーナです
彼女無能すぎません?
彼女に絶賛片思い中のカール目線では彼女の魅力的な唇について語られることが多いので気付きにくいかもしれませんがカウンセラーとしては相当役立たずだと思うんですがこれってゆくゆくは何かの伏線になるんでしょうか?

ラストは新しい展開も迎えて次作への期待も増し増し!

それにしてもカールって人が良すぎると思うんですが…
クールでタフで他人を寄せ付けない組織のはみ出し者と思ってるのは本人だけかもw

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ユッシ・エーズラ・オールスン
感想投稿日 : 2022年8月2日
読了日 : 2022年8月2日
本棚登録日 : 2022年8月1日

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コメント 2件

土瓶さんのコメント
2022/08/02

めろんさん、こんばんは~^^
 
って、早っ!
もう読んでる~(゜o゜)

ひまわりめろんさんのコメント
2022/08/02

土瓶さん
こんばんは!

内容次第ですが文庫本600ページ程度なら半日かからないですよん
おびさんに仕事行けって言われましたが今日はお休みだったしw

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