嫌われる勇気の第二弾。
アドラー心理学の真を学んだ主人公が再び哲人の元を訪れて対話形式でアドラー心理学の深淵を覗いていくというものである。
嫌われる勇気と合わせてこの2つで1つのアドラー心理学のような気がした。嫌われる勇気の考え方だけではなく、その奥深くにある愛や自立に対する考え方は本当に参考になった。幸せになる方法は自分を消すということや愛されるのではなく愛することが幸せになる方法であると言うことがとても面白かった。
愛することは自分を消し、2人の人生の課題を解決すること、そこに自己中心性はいらない...とても深く刻まれたと感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2022年2月23日
- 読了日 : 2022年2月23日
- 本棚登録日 : 2020年8月22日
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