シリーズ中一番と言っていいほど、良かった。
江戸時代は庶民派力もなく弱い身分であったが、
こと心に思うことあれば、川柳をはじめ、言葉で抵抗した。
言葉や噂で出回る風評には大名も屈することもあったようだ。
武田信玄の血筋を組む柳沢吉保の子供吉里の家老、
武田阿波らが、吉里の妾に翻弄され、切腹に追いやられた事件の恨みで7代にわたって恨む、、という張り紙。
東海道を毎年通る藩主が色々なシチュエーションで
狙われる。
血眼になって探すが。。。
役者が揃っての物語は実に面白い!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年8月16日
- 読了日 : 2019年8月16日
- 本棚登録日 : 2019年8月14日
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