とっておきのアメリカ小説12篇 and Other Stories

  • 文藝春秋 (1988年9月15日発売)
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本棚登録 : 127
感想 : 10
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ときどき思うのだが、どうして我々はそうも、幸せでない物語を読みたがるのだろうか。
(問いかけだけで終了。)

イン・ザ・ペニー・アーケードはどうしてか既視感があった。
モカシン電報は、なんとなく好き。

サミュエル/生きること は、何だかありそう、という感じがしてしまって好きじゃない。
「レイミー」を良しとする感覚は、ぼんやりとだけれど掴める。


でも、そう問いを立てたときに、小説以上でも以下でもないかつ快を少なく感じる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年2月1日
読了日 : 2010年2月1日
本棚登録日 : 2010年2月1日

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