アインシュタインが考えたこと (岩波ジュニア新書 31)

著者 :
  • 岩波書店 (1981年6月19日発売)
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本棚登録 : 189
感想 : 15
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面白い!…と言っても、特殊相対論と一般相対論の違いは?と聞かれたら全く説明は出来ない程難しく、本当に中・高生向けなのか疑ってしまう内容、書き振りであった。それでも、アインシュタインが考えたことについてはしっかりと記述してあり、また、知的好奇心をくすぐられた。

Ⅶ章「相対論と宇宙」では、何を言っているのかさっぱりだったが、中・高校教科書に掲載されている宇宙のあらゆる事象について、紐の端っこを引っ張ると、もう一方の端は全部アインシュタインが握っている気がして、その偉大さは大いに伝わってきた。

岩波ジュニア新書を片っ端から読み倒したい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年8月25日
読了日 : 2020年8月25日
本棚登録日 : 2020年8月25日

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コメント 2件

r_mkmさんのコメント
2020/08/27

難しそうだけど、気になる!

Aichanさんのコメント
2020/08/27

難しいけど面白かったよ〜

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