冷血

  • 新潮社 (2005年9月29日発売)
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本棚登録 : 224
感想 : 32
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この『冷血』執筆をさかいに、カポーティは理解不能な行動や小説を出版し破滅した、というイメージがある。そういう意味でも怖い作品。多くのみずみずしい小説をうみだしたカポーティの面影はここで残酷なまでに消え去ってしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: おとなのこわい本
感想投稿日 : 2010年10月12日
読了日 : 2010年10月12日
本棚登録日 : 2010年10月12日

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