現代的な感覚からすると、世界観に設定が少なく、物足りない気もするけれど、だからこそ古臭くならないのかも。由来は異なるけれど、シュルレアリスム絵画に描かれる無意識の世界のように感じた。
また、後世の多くの作家と作品に影響を与えていることも読み取れた。忙しなく読み進めてしまったけれど、もう少しゆっくりした時間のなかで読んでみるとまた違った印象を持つかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2022年2月8日
- 本棚登録日 : 2021年12月31日
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